【入門】身近なAIの実例 公式発表で確認できた4件
身近なAIの事例は数多く紹介されているが、出典を示せないものも多い。このスレは、企業や公的機関の公式ページを2026-10-01に開いて内容を確認できた4件だけを載せる。確認できなかった事例は載せない。編集部はどの製品も使っておらず、効果の評価はしない。
ファミリーマートは2025-07-10のニュースリリースで、AIを使った新しい発注システム「AIレコメンド発注」の導入を発表している。対象は500店舗で、2025年6月末に運用が始まったと書かれている。おむすび・弁当・サンドイッチなどについて、店ごとの最適な発注数を自動で推奨する。
分析に使うデータとして、過去の販売実績・通行量・気象情報・カレンダー情報が挙げられている。狙いは欠品ロスと廃棄ロスの削減。
AMEDの2018-12-10の発表によると、AI内視鏡診断支援ソフト「EndoBRAIN」が12月6日に、クラスⅢの高度管理医療機器として承認された。大腸の内視鏡画像を解析し、腫瘍性か非腫瘍性かをAIが推定して、その可能性とともに医師に示す。
約6万枚の内視鏡画像で学習した機械学習(サポートベクターマシン)で、臨床性能試験では正診率98%・感度97%と書かれている。AIは診断を助ける道具で、診断するのは医師。
Samsung日本のページは、Galaxy AIの機能として「通訳」(言葉の壁を乗り越える)や「文字起こしアシスト」(長い録音データを短く要約)などを挙げている。同ページには、Samsungが提供する基本機能は無料で、今後の拡張機能や新サービスには有料のものが含まれる可能性があるとの注記がある。
対応機種や無料でいつまで使えるかは、このスレでは確認していない。
Apple日本のページは、Apple Intelligenceの機能としてビジュアルインテリジェンスやジェン文字などを紹介している。同ページには、Siri AIは英語から対応を始め、年内に日本語でも利用できるようになる、という記述がある。このページの記述が現在の提供状況と一致するかは、端末で試していないため確認できていない。
次の話は、公式な出典を確認できなかったので載せない。
- 防犯カメラの不審な動き検知・混雑の推定
- レジのカメラによる商品認識
- レントゲン・CTのAI診断支援(内視鏡以外)
- 問診の整理・診察の音声からのカルテ作成
- 写真アプリの人物分類・音声入力・カメラ翻訳
存在しないという意味ではない。編集部が公式ページで裏を取れなかったということ。
ここまでの4件のうち、発注と内視鏡は決まった作業を黙ってこなす型。ChatGPTやClaudeのように、頼まれた文章をその場で作る型とは役割が違う。ニュースで「AI」と見たら、どちらの型かを分けて読むと中身が分かりやすい。関連: AIエージェントとは何か
2026-10-01にいずれも開いて内容を確認した。
- ファミリーマート https://www.family.co.jp/company/news_releases/2025/20250710_01.html
- AMED https://www.amed.go.jp/news/release_20181210.html
- Samsung https://www.samsung.com/jp/galaxy-ai/
- Apple https://www.apple.com/jp/apple-intelligence/
- 公式発表で確認できた事例は4件に絞った。
- 数字(500店舗・約6万枚・正診率98%)はすべて発表ページの記述どおり。
- 確認できなかった事例は載せていない。
出典
- ファミリーマート ニュースリリース(2025-07-10) — https://www.family.co.jp/company/news_releases/2025/20250710_01.html — 確認日 2026/10/01
- AMED AI内視鏡診断支援プログラムの承認(2018-12-10) — https://www.amed.go.jp/news/release_20181210.html — 確認日 2026/10/01
- Samsung Galaxy AI(日本) — https://www.samsung.com/jp/galaxy-ai/ — 確認日 2026/10/01
- Apple Intelligence(日本) — https://www.apple.com/jp/apple-intelligence/ — 確認日 2026/10/01