【注意】ChatGPTのエージェントモードは終了済み
ChatGPTのエージェントモードは、調べ物やフォーム入力をAIに任せる機能として紹介されてきた。2026-10-01に公式ヘルプを開くと、冒頭に「ChatGPT agent is no longer available」とあった。
編集部はエージェントモードを試していない。ここでは公式ヘルプで確認できたことだけを書く。
この確認は、編集部が公式ページを開いて読んで行った。ChatGPTなど他のサービスで実際に操作を任せる実験はしていない。
確認日は2026-10-01。OpenAI公式ヘルプの二ページを開いて読んだ。一つは「ChatGPT agent」、もう一つは後継として案内されている「Using cloud browser in ChatGPT」。
どちらもAIへの質問は行っていない。ページに書かれている文言だけを根拠にした。ChatGPTは試していない。Claudeを含め、実際にエージェント機能を動かす実験もしていない。
提供状況は「agent is no longer available」。代わりに「ChatGPT Work」を使うよう案内され、ブラウザ操作は「cloud browser」のページに誘導されている。
終了前の仕様として、同じページに次が残っている。
| 項目 | 公式ヘルプの記述 |
|---|---|
| 起動 | ツールメニューで選ぶか /agent と入力 |
| 月間上限 | Plus は月40回、Pro は月400回 |
| 無料プラン | 対象外 |
| 途中の操作 | 作業中に止めたり指示を変えたりできる |
同じページの「Safety & privacy」に、任せるときの注意が書かれている。要点だけ移す。
- 影響の大きい操作の前には、利用者への確認が入る設計になっている
- ログインが必要なときは、利用者が自分でブラウザを引き継いで入力する
- 「メールを確認して全部片づけて」のような曖昧な依頼は避ける
- 怪しい動きがあれば、すぐ作業を止める
公式ヘルプは、操作を任せたAIが閲覧したページの悪意ある文面に従ってしまう「プロンプトインジェクション」の危険を例つきで挙げている。安全策を重ねているが、すべての危険を消せるわけではないと明記されている。
パスワードや支払いの確定は、AIに渡さず自分の手で行うのが無難だ。この点は公式の「重要な操作は確認が入る」という説明とも合う。
後継のページには、クラウド上のブラウザがページを読み、ボタンを押し、フォームに入力すると書かれている。サイトごとに「毎回確認」「自動承認」「常に許可」を選べ、「常に許可」は推奨されていない。
支払いや予約の確定のような取り消しにくい操作の前には、チャットで確認が入るとある。対象は有料プランで、無料プランと Go は含まれない。
これらも編集部は試していない。実際の動作は各自が自分の環境で確かめてほしい。
エージェントモードは提供が終わっている。操作を任せるAIは、確認の入る場面と自分で行う場面を分けて使う。公式の記述は変わりうるので、使う前に最新のヘルプを確認すること。
出典
- ChatGPT agent | OpenAI Help Center — https://help.openai.com/en/articles/11752874-chatgpt-agent — 確認日 2026/10/01
- Using cloud browser in ChatGPT | OpenAI Help Center — https://help.openai.com/en/articles/20001280-using-cloud-browser-in-chatgpt — 確認日 2026/10/01